王国の騎士団長を務めるアーベルが想いを寄せるのは、常に鉄仮面で顔を覆っている宮廷魔術師のザシャ。例え素顔が見えずとも、気弱で天然を通り越して抜けており、しかし心優しいザシャにアーベルはいつからかあらゆる意味で目が離せなくなっていた。中々告白
への踏ん切りがつかないアーベルだったが、ある日恋のライバルが現れる。そしてザシャには何やら鉄仮面を外せない理由があるらしく…?
※ややヘタレ気味騎士×人見知り挙動不審魔術師の短編コメディ予定。恐らくエロはありません
※こちらの作品はアルファポリスにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:56:39
13989文字
会話率:54%
死んだはずの俺が異世界に!?
一見シリアスなファンタジーかと思いきや力技で幸せになろうとするゴリ押し主人公の話。
イケメン騎士団長×残念な美人
固定カプです。
※基本御都合主義ファンタジー
最終更新:2024-02-01 20:26:27
30413文字
会話率:36%
【ミシェイラ編】双子の弟が、上官であり人間兵器とも呼ばれる最強軍人(男)に付きまとわれているらしい。日に日に顔色が悪くなる弟を心配した姉ミシェイラは一計を案じた。弟に成りすまし見事にフッてやろうと近づいたら、色々勘違いだったと知ったと同時に
ペロリと食べられ、気付いたら婚姻紋を刻まれてたお話。
【サニア編】ドラゴンの末裔のサニア(処女)が、大型魔獣討伐の遠征に出向いた際、催淫効果でのっぴきならない状態に陥っているハンターと密室に閉じ込められて、穏便に処女を捨てようと奮闘したら婚姻紋を刻まれてたお話。(ちょっと違う)
【フセ編】ごく限られた人しか知らない素顔と素性と、誰にも言えない目的を抱えていたフセ。意固地になっていた彼女を時に見守り時にイジられる聖騎士団長が婚姻紋を刻むまでの過去話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:17:40
108547文字
会話率:29%
ヤンバルクイナのヤンは、英雄になった。
臆病で体格も小さいのに、偶然蛇の野盗を倒したことで、城に迎え入れられ、従騎士となる。
仕える主人は騎士団長でハシビロコウのレックス。
強面で表情も変わらない、騎士の鑑ともいえる彼に、なぜか出会った時か
らお辞儀を幾度もされた。
彼は癖だと言うが、ヤンは心配しつつも、慣れない城での生活に奮闘する。
自分が描く英雄像とは程遠いのに、チヤホヤされることに葛藤を覚えながらも、等身大のヤンを見ていてくれるレックスに特別な感情を抱くようになり……。
強面騎士団長のハシビロコウ✕ビビリで無自覚なヤンバルクイナの擬人化BLです。
アルファポリス第11回BL小説大賞、奨励賞受賞作品。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:12:50
98341文字
会話率:47%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
王国の第三騎士団に所属するフレデリック・ライツマン、通称フィルは同僚騎士のエイベルと同居していた。だがある日の仕事でたまたま拾って来た若者が国の第四王子だったことからフィルとエイベルの運命は別たれた。第四王子の伴侶としてエイベルは王宮に上が
り、その祝賀パーティーでフィルは美しい少年男娼と一夜を共にすることになるが……。
タイトル通りですが、エロは薄いです。騎士×少年男娼(に見える何か)×騎士。フィル(騎士)とエイベル(騎士)が両片思い。リバですが性描写は片方からのみ書いています。事情が許せばリバではなくフィルが基本は受けになったんだろうなというくらいの関係性。ショタなのは最初の見た目だけ。エロは体のでかい美形騎士同士です? BLはファンタジー!!おやすみ前にでもサクッと読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 21:00:00
13941文字
会話率:33%
神様曰く、これはお節介らしい。
僕の身体は運が悪くとても脆く出来ていた。心臓の部分が。だからそろそろダメかもな、なんて思っていたある日の夢で僕は健康な身体を手に入れていた。
けれどそれは僕の身体じゃなくて、まるで天使のように綺麗な顔をした人
の身体だった。
どうせ夢だ、すぐに覚めると思っていたのに夢は覚めない。それどころか感じる全てがリアルで、もしかしてこれは現実なのかもしれないと有り得ない考えに及んだとき、頭に鈴の音が響いた。
「お節介を焼くことにした。なに心配することはない。ただ、成り代わるだけさ。お前が欲しくて堪らなかった身体に」
神様らしき人の差配で、僕は僕じゃない人物として生きることになった。
これは健康な身体を手に入れた僕が、好きなように生きていくお話。
本編は三人称です。
R−18に該当するページには※を付けます。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。本編完結済み
登場人物
ラファエル・ローデン
金髪青眼の美青年。無邪気であどけなくもあるが無鉄砲で好奇心旺盛。
ある日人が変わったように活発になったことで親しい人たちを戸惑わせた。今では受け入れられている。
首筋で脈を取るのがクセ。
アルフレッド
茶髪に赤目の迫力ある男前苦労人。ラファエルの友人であり相棒。
剣の腕が立ち騎士団への入団を強く望まれていたが縛り付けられるのを嫌う性格な為断った。
神様
ガラが悪い大男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
226342文字
会話率:46%
「騎士団長は尻にとんでもないものをいれてしまいました」https://novel18.syosetu.com/n3905hc/ の続編です。
尻に入れたものが取れなくなったことがきっかけで付き合い始めた騎士団の副団長×団長が、長く続いた戦争
の後にけじめをつける話です。
騎士団シリーズという同一世界線を舞台にした連作短編シリーズ(一部長編)のエピローグ回です。シリーズの流れを前提にしています。この話をもってシリーズは完結となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:00:00
41901文字
会話率:45%
大学院生の柾木光太郎は、共同研究者の裏切りにより実験中の事故に巻き込まれ、気付いた時にはファンタジー風異世界にいた。その世界は瘴気という毒の霧で魔物と人間が分断され、殺し合う世界だった。残酷な世界に心を痛めた光太郎は、傷ついたスライムを助け
たことをきっかけに、魔物達の世界に足を踏み入れる。現代知識で理系チート無双をし、魔物の生活レベルを向上させ、助けたスライム(人化済み)とも恋人になるが、世界の根源的な秘密に気付いた彼を過酷な運命が待っていた。
・全48話 毎日22時に1話投稿
・スパダリ理系男子×ビッチストーカー地雷原スライム(人化あり)
・騎士団シリーズという連作短編の伏線回収回です。
・主要キャラの死亡があります。
・バッドエンドではありません。
・次作「ローザニア王国騎士団物語」に続きます。
・理科系の用語は雰囲気です。現実の技術や法則を改変した箇所があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:00:00
371597文字
会話率:48%
病がはびこり呪われた街と呼ばれる城塞都市タイランに、ある日、襤褸をまとう気が狂った男が現れた。彼はフリードリヒと名乗り、自分は神の化身であり正当な王であると宣言する。タイランを守る騎士であるエイデンは王を僭称する彼を捕えて罰を与えるが、彼は
エイデンを運命の相手と呼び異常なほどの好意を示し始める。
釈放されたフリードリヒは不思議な力で人々の病を治し信奉者を集め、エイデンの制止にも関わらずタイランの街を狂騒の渦に巻き込んでゆく。狂騒が臨界に達した時、突如魔物の軍勢が急襲しタイランの街は破滅の危機にさらされる。
頭のおかしい男前攻×生真面目不憫受。ラストは救いがありますが、ハッピーエンドかどうかは解釈が分かれます。騎士団シリーズという同一世界線を舞台にした話です。
・受けのモブレ描写があります。
・攻めと女性の性描写があります。
・攻めが精神的に追い詰められて発狂する描写があります。
閲覧にあたってはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:00:00
67681文字
会話率:46%
俺の名前は佐々木雪成。チャームポイントは口の左隣にあるホクロ。今日は大学もバイトも休みなので、都内に借りているアパートで3度寝を決め込もうとしていた。
……が目が覚めると、大きな鳥に喰らえられて空を飛んでいる!えっ!?ここはどこ!?誰か助け
てくれえぇえ゛え゛〜〜〜〜〜!!!!▶︎外面は良い美形の騎士団副団長 × 少しおバカな平凡大学生の異世界転移の話。▶︎活動報告に登場人物のイラスト載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:56:13
145147文字
会話率:29%
ローザは街の食堂娘。ところが大公一家が亡命するための人質として、公女と偽って騎士団長に差し出されてしまった。騎士団長はそんなローザを妻に迎えると言い、同居(実質監禁)を始めるのだが……そこはちょっと不思議なお屋敷でした。愛が重すぎてなかなか
理解されない騎士団長と、病弱で内気な食堂娘のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 08:02:40
11299文字
会話率:31%
【注意】特殊性癖あり
※受けの胸から母乳に似た何かが出ます。くれぐれもご注意ください。
★あくまで男性同士の乳繰り合いです。
★ママみ成分や赤ちゃんプレイ、男性妊娠設定はありません。
【真面目でやや堅物な騎士×誰にも言えない秘密(母乳)を
抱える騎士団付き僧侶】
生まれつきなぜか母乳が出る従軍僧侶のルース。
行軍中に高熱が出てしまい食事もとれなくなってしまった騎士アーセルを助けようと秘薬と偽って木椀にミルクを絞ってあげたら「もっと欲しい」と言われて仕方なく秘密を打ち明ける。
やがてアーセルに胸を吸われると下まで気持ちがよくなって、そちらを慰めるとまたミルクが溢れてきてしまうというひどい悪循環に陥ってしまう。
アーセルのためにミルクをあげたいルースと、ミルクが溢れて困っているルースを助けたいアーセルが、お互いに『これはマズイ』とわかっていながらもどんどん深みにハマっていっちゃうお話。
※八年前くらいにpixivで書いてた話を改稿したものです。色々ネットで調べながら書きましたが嘘八百だったらすみません。
※頭空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 06:00:00
65986文字
会話率:45%
【呪い持ちの騎士団長ジェイデン×副団長兼悪友のキーガン】
『人間の精気を摂らなければ死ぬ』呪いのせいで大事な友人を食い物にしなければ生きていけないことを恥じている生真面目で堅物な騎士ジェイデンと、彼とは正反対に軽妙で要領のいい性格ながらも
密かにジェイデンの助けになりたいと思っている悪友キーガンのお話。
★受けくんがわりと身体も心もつよいです。
★全部で4万字(全5話)予定です。
★8年くらい前に別名義で書いた話をリライトしてTwitter(ぷらいべったー)に載せてたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 06:00:00
40432文字
会話率:36%
【真面目でやや堅物な騎士×誰にも言えない秘密(母乳)を抱える騎士団付き僧侶】
生まれつきなぜか母乳が出る従軍僧侶のルース。行軍中に高熱が出てしまい食事もとれなくなってしまった騎士アーセルを助けようと秘密の薬と偽って木椀にミルクを絞ってあげた
ら「もっと欲しい」と言われて仕方なく秘密を打ち明ける。やがてアーセルに胸を吸われると下まで気持ちがよくなって、そちらを慰めるとまたミルクが溢れてきてしまうというひどい悪循環に陥ってしまう。お互いにこれはマズイとわかっていながらもアーセルに夜ごと胸を弄られ愛され、自分よりずっと大きな身体に抱きすくめられながら毎晩胸を吸われてるうちにどんどん深みにハマっていっちゃうお話。
■「母乳が出そうな男子萌え」という世界を知って思わず書いてしまいました
■魔法のない中世風ファンタジー世界
■全部で6万字くらいで初めから終わりまでひたすらえっちなお話です
■ぼにうに関しては完全に妄想なので実際のあれこれとは全然違うと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 06:00:00
66346文字
会話率:45%
騎士団に所属するラウリはガチムチボディを持ったおおらかな若者だ。
料理の腕を買われた彼は、ある日突然「ダンジョン監視兼第三王子の侍従兵」という任務を与えられる。王子アラリックは偉大な魔法使いで、自分で作った巨大なダンジョンの最奥に引きこもっ
ているのだそうだ。ラウリは人嫌いの王子の世話をするために、一人でダンジョンを攻略してご飯を作りにいかねばならなくなってしまった。
そして途中で出会った不思議な黒猫とともにダンジョンに潜るのだが……。
残念美形な引きこもり魔法使い王子攻×のんびりおおらか美形ガチムチ騎士受です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:03:17
57079文字
会話率:42%
その日、鐘の音と共に雪の降る空から巨大な神が降りた。神殿騎士団長のリシュイトは街を守るため、神の御下へと向かう。その道程は国の崩壊と、恋人である国王ダンデリュードとの思い出を辿る道筋だった。
国王×神殿騎士団長です。
■昔自サイトで少し発
表していました。
■暗いです。受が不幸です。数行ですがモブとの行為を示唆する記述があります。
■メリーバッドエンドですが愛はあると思います。
■構成が分かりづらいです。
■改稿は誤字脱字・言葉のニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 14:00:00
11642文字
会話率:41%
騎士団養成の寄宿学校に通うアルベルトは幼いころのトラウマで閉所恐怖症の発作を抱えていた。やっと広い二人部屋に移動になるが同室のサミュエルは塩対応だった。実はサミュエルは継承争いで義母から命を狙われていたのだ。サミュエルは無口で無表情だがア
ルベルトの優しさにふれ少しづつ二人に変化が訪れる。
*マークがついた回には性的描写が含まれます。
他サイト転載あり
元のあらすじは塩彼氏アンソロ(2022年8月)寄稿作品でした。公開終了後、大幅改稿+書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 21:11:52
83694文字
会話率:68%
クリスマスに、敵国の兵士たちにより眉目秀麗な騎士団長がえっちな目に遭う話。
ほぼエロ。
※この作品は実際のクリスマスとは関係ありません。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-12-22 23:44:06
7078文字
会話率:52%
「あの、行かないで……今夜あたりからヒートが……」
Ωのリオルはαの夫・シグルドに家にいてもらえるよう懇願する。いつもヒートのときに夫はそばにいてくれない。でも今度こそは抱いてもらいたかった。
「別にヒートを起こしたからって死ぬわけじゃない
だろ? ひとりで耐えろ」
夫からの無情な言葉。それもそのはず、ふたりは政略結婚だ。シグルドはリオルにまったく興味がないのだろう。
悲しみに暮れるリオル。シグルドはリオルの幼馴染で初恋の相手だったから、二つ返事でこの結婚を承諾したのに——。
ハッピーエンド短編です。
シグルド(20)王立騎士団所属のエリートイケメンα。平民。金持ちの商人の息子。
リオル(20)没落寸前の名家の息子。貴族。Ωなのに平凡な見た目。会話下手。引っ込み思案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:00:00
43183文字
会話率:40%
【あらすじ】 異世界に転生して、俺は守銭奴になった。病気の妹を助けるために、カネが必要だからだ。商都ゲルトシュタットで俺はポーション会社の販売員になった。そして黄金騎士団に営業をかけたところ、イケメン騎士団長に気に入られてしまい━━!? 「
俺はノンケですから!」「みんな最初はそう言うらしいよ。大丈夫。怖くない、怖くない」「あんたのその、無駄にポジティブなところが苦手だーっ!」 今日もまた、全力疾走で逃げる俺と、それでも懲りない騎士団長の追いかけっこが繰り広げられる。
【補足】 イケメン×フツメン。スパダリ攻×毒舌受。同性間の婚姻は認められているけれども、男性妊娠はない世界です。アルファポリスとムーンライトノベルズに掲載しています。性描写ありの回には*印をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 04:42:08
60989文字
会話率:52%
ラーズヘルム王国の王弟リューウェイクは親兄弟から放任され、自らの力で第三騎士団の副団長まで上り詰めた。
王家や城の中枢から軽んじられながらも、騎士や国の民と信頼を築きながら日々を過ごしている。
国王は在位11年目を迎える前に、自身の治世が
加護者である女神に護られていると安心を得るため、古くから伝承のある聖女を求め、異世界からの召喚を決行した。
異世界人の召喚をずっと反対していたリューウェイクは遠征に出たあと伝令が届き、慌てて帰還するが時すでに遅く召喚が終わっていた。
召喚陣の上に現れたのは男女――兄妹2人だった。
皆、女性を聖女と崇め男性を蔑ろに扱うが、リューウェイクは女神が二人を選んだことに意味があると、聖者である雪兎を手厚く歓迎する。
威風堂々とした雪兎は為政者の風格があるものの、根っこの部分は好奇心旺盛で世話焼きでもあり、不遇なリューウェイクを気にかけいたわってくれる。
なぜ今回の召喚されし者が二人だったのか、その理由を知ったリューウェイクは苦悩の選択をする。
召喚されたスパダリ×生真面目な不憫男前
全38話
こちらは個人サイト、その他にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 00:00:00
142043文字
会話率:33%
クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
×
ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してや
る!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※タイトル分かりにくかったので変更しました。
前タイトル『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:09:01
57906文字
会話率:50%
俺はサシャ。何故か前世の記憶があってそのときの俺は『大聖女』と呼ばれていた。
聖女と呼ばれる存在は、今も病や怪我を治すことができ、尚且つ疫病などを浄化できる稀有な存在だ。
そんな俺は過去の記憶と能力を持って産まれてきた。
その大聖女は俺の過
去。
でも、今の俺って男なんだけど。
男が聖女?
聖女なんかやりたくないし、そもそも神殿のやることは昔から嫌いなんだよ!
神殿に囚われていた俺を救ってくれたのは、騎士団長のミゲル様。
そんなミゲル様を好きにならない訳が無い?
でも、なかなか思いを伝えることはできなくて。
この作品は同題名でアルファポリスにも掲載しています。
アルファポリスの2話分を1話にして改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:27:55
7726文字
会話率:25%
数年前から流行り始めた、通称【花吐き病】いまだに何故そんな病が発症するのか不明であったが、時折完治する人もいて世界はその原因を探り始めた。
そんな中、騎士団長であるニクスは花を吐いた。
どうして自分がこの病に感染したのかわからない。
まだ特
効薬もなく、人によっては衰弱して死に至る病とも聞く。
どうして俺が……。
人知れず病を圧し殺し振る舞いながらも原因と治癒方法を探す優しくも厳しい騎士団長のお話。
梅花の描く異世界ファンタジー。
新しい世界にチャレンジします。
この作品はアルファポリスでも投稿しています。
花吐き病はパロディになるかもしれませんが、原作とは設定をお借りしていますが、全く関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:30:58
43631文字
会話率:35%
レガラドの騎士団長を務めるユアンは、ある日、敵国のリオスにいる「オメガの騎士」について聞かされる。
彼はこの世界では珍しい、オメガでありながら騎士団の幹部になった人物だという。
なぜか気になったユアンは戦で彼と出会う事になるが、彼はユアンが
想像していた以上に魅力的な人物で、ユアンの想いは募るばかりだった。
同人誌「オメガの騎士は愛される」の前日譚。攻め視点になります。
数話で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 03:31:40
14874文字
会話率:59%
戦に敗れ、その代償にとレガラド国に嫁いできたリノだったが、夫となったユアンの前で発情期が訪れてしまい、そのまま初夜を迎えてしまう。
見た目や騎士団でのイメージと違い、性に関する知識を全く持たなかったリノに対し、夫になったユアンは嬉々とし
てリノを責め立て、リノを快楽へと導いていった。
その後、ユアンの部下であるモリーとカウイの夫婦と出会ったリノは、モリーの自由な振る舞いに翻弄されるが、持ち前の発想の転換により、最悪の事態は免れたのだが、今度は予想もしない人物によって、リノにピンチが訪れる……
「オメガの騎士は愛される・続編」
※ぬるいですがモブ姦要素があります。苦手な方は購入をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 03:41:33
31660文字
会話率:71%
隣国、レガラド国との長年に渡る戦に決着が着き、リノのいるリオス国は敗れてしまった。
騎士団に所属しているリノは、何度も剣を交えたことのあるレガラドの騎士団長・ユアンの希望で「彼の花嫁」となる事を要求される。
国のためになるならばと
鎧を脱ぎ、ユアンに嫁いだリノだが、夫になったはずのユアンは婚礼の日を境に、数ヶ月経ってもリノの元に姿を現すことはなかった……。
【キーワード】
・ファンタジー
・騎士×騎士
・オメガバース
【登場人物】
◇リノ・アルム …リオス国の騎士団副長。
金髪碧眼。オメガ。
団長に次ぐ力を持ちながら、オメガゆえにその地位を辞退していた。美形。
◇ユアン・ラミレス…レガラド国の騎士団長。
黒髪黒目。アルファ。
リノとは戦場で度々剣を交えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 03:25:27
60161文字
会話率:71%